乗合バイクの停留所。ジプニーは有名だが、habal-habal と呼ばれるバイク型タクシーはあまり知られていない。この habal-habal はジプニーが通っていない、都市の外れから山岳地帯の奥地までのルートを走る。山奥では交通管理官もいないため、ヘルメット無しで乗っても大丈夫というわけだ。通常は大人3人までの乗客を運ぶ(運転手と子供を入れて8人運んでいるバイクも目撃したことがある)。なお、当然、運転手と客(そして客同士)は赤の他人なので、お互いの身体につかまることはない。客はバイクの座席だけを握り、おまけに大きな荷物を抱えたりもする。しかも、結構飛ばすお兄さんが多い。何度か経験してみたが、雨の中、暗闇の泥道を走るバイクの後部座席に座っているとさすがに恐い。セブ人はすごい。[拡大]
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