いかにも手作りなデザイン。本体に合わない、サイドミラーがおもしろい。
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鮮やかな色使いですね。標識でもわかるが、Talamban 区から Colon 通りへ走る13C号だ。
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やはりNBAのチームをモチーフにした、ハイエースを使った中型ジープ。Bryant 選手が強姦で逮捕される前に登場した。
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この型のジープが所有者に人気の秘密。キャブの真後ろ(後ろから入って一番先頭)に座ると、暑いのもわかる。
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日本の概念から言えば奇抜なデザインだが、セブ島ではこんなの、全然フツー。
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後方より。このジープの出で立ちは「誕生物語」で記録されています。
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地方へはバスが走るが、ジプニーはセブ市内を走る。バスより小さ目で、入り口が横ではなく後方にあることから識別できる。なお、ジプニーの経路と運賃は交通管理局(LTFRB)に定められているが、当局は交通ルールを破るジープを取り締まる以外、ほとんど関与しない。経路番号は先頭、後方、そして側面に明記されている。行き先も書かれているが、経路から具体的にどの行き先を選んで表記するかはまちまち。なお、運転手の子どもの名前や、ジープ自体に名前や、宗教的な意味の言葉をデザインに入れ込んだりする場合が多い。よく見かけるのは「God Bless Our Trip」、つまり、「この道程が安全でありますように」。日本でよく飾られる交通安全のお守りに相当するかもしれない。
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「絶えず祈れ」
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